今朝、ニュースで「今、戦国武将が若者に人気!」というものがやっていました。
ええ、わかってます。
このごろの、こういう手合いのニュースの原因はわかってます。
ただの「キャラ萌」です。
熱を下げずに、そのまま好きでいられる人たちはいるんでしょうか?
・・・失礼ですが、ほとんどは望み薄だと思ってます。
かくいう私も、銀魂の攘夷派は好きです。
でもだからといって、モデルとなった人物までそうかと聞かれると
疑問符がたくさんつきます。
実際の歴史では、そんなに好きな人物とかはいません。
「すごいなぁ」、と思うことはあっても。
その人物の人となりを見るのも重要だけれど
まずは、その人物が行動したことがどのように歴史に作用したかの方が重要だから。
流れで見る歴史ですね。
そのほうが私は大好きなんです。
幕末史とか、明治維新以降とかの歴史は大好きですが。
一つに熱を上げるということはまずなかったなぁ・・・・・・。
だって卒論だって「日韓併合と日本の国際関係」だったモンなぁ・・・・。
実際に歴史勉強するのには「キャラ萌」なんて一番切り捨てなきゃならないし。
「この人が好き」っていう目で見ると、公平に見られなかったし。
あ、こんなこと書くとまた敵を作るなぁ・・・。
やめておこうか。
最近は『アニメ・ゲーム発』でいろんなことを知る機会が増えてきたように思える。
いろんなことを知るのは勿論いいことだ。
でも、その情報源が『アニメ・ゲーム』だけというのはちょっとなぁ・・・と思うんだけどな。
何だかんだといっているが、人のことは言えない。
今日取り上げられてた戦国武将、私知らなかったもん。
・・・というか母よ、何であなたは全部知ってるんだ?