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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2025/02/02 [12:35] (Sun)
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  2009/04/27 [21:10] (Mon)
2週間が寂しくて、とうとう買ってしまったジャンプ。

でもね、主人公、5コマしか出てないの。




そんな日の今週のジャンプ感想です。

歩く。
ただひたすらに歩く。
押し寄せる人の波に逆らい歩く。

誰も男には気づかなかった。
いや、気づいてはいたが誰も声をかける余裕などなかった。

男は静かだった。
この炎の嵐の中、一人静けさを保っている。

しかし炎に照らされる銀糸は、鈍く輝きを放っていた。
まるで、刃のような鈍い輝きを。


彼女は生きていると男は確信していた。
そして彼女が何処にいるかもわかっていた。

それでもゆったりと、足は動く。

今この身に渦巻く激情(もの)を、こんなことで使ってしまわぬように。
この身に渦巻く激情(もの)を、あの男にぶつけるために。


抜き身の刃は、静かに時を待っていた。







それでは箇条書き行きます。

・センターカラー、またモノクロ。
・なんかカラーなのにこういう風に使いたがるね。
・でも好きだ。
・で、上のモノローグは最初の3コマから感じた感想。
・みんな焦って逃げてるのに、一人だけ歩いてるんだよ。
・ひとりだけ、なみにさからってあるいてる・・・・・。
・嵐の前の静けさ・・・・・。
・場面変わって消火班。
・「吉原の救世主なめんなぁ!!」
・糸きりか。
・極楽浄土へ向かう糸を、ものの見事に断ち切ります。
・んな人に強要された極楽浄土なんて行きたくないもん。
・晴太、ローションじゃ消せないと思うよ・・・。
・私達の町は、私達で護る、かぁ・・・。
・あの子を、笑顔で迎えてあげてください。
・「おかえり」って言ってあげてください。
・全蔵、かっけぇ。
・そんなんで苦無は落っことさないと思うよ。
・買うどころか売り込むか・・・。
・やっぱりかっけぇ。
・師匠の言う強さがわからない。
・自分を殺したかったら、一人で練炭自殺でもしてください。
・誰かに見立てて、それを壊す積み木崩し。
・そこに快楽があるって?
・そんなもん、一時の感傷じゃないか。
・「そうだ、皮をはごう」
・何気なく言われたから逆にすっごくぞっとした。
・傷じゃなまっちょろいって?
・そんなことしても、誰も同じにはならない。
・誰も同じになんて、なれやしないんだ。
・ああ、来た。
・抜き身のままの刃が来た。
・「その薄汚ねェ手で、その女に触んじゃねェ」




とまぁ、どこか人間味を感じないたった5コマの主人公でした。
・・・・やっぱり自爆スイッチとか、誤爆スイッチとか入ってない?
薄ら寒くてかなわんのだが。

何かいつもの銀魂とは違うんだよね・・・。
でも月詠の話なんだよねぇ・・・。

いや、変な風に最後にこじれなきゃいいけれど。

それにしても許せん。
女の子の顔を傷つけるとは!

とまぁ、そんなこんなで2週間後へ続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・持つかな、俺の活力。

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