呟けば最後

悪事が消えぬというのなら
俺は何度でも繰り返そう

百万回の嘘を

この手に握るは禁断の知恵
飲み込むは百万の都市

赤き果実に無垢を見る










なんとなく浮かんだ文字列。
どういう隠喩を踏んでるんだか。

ろくでもない思考は、なかなかに働かない。
今週のジャンプで、まだ頭はグルグルしてます。

よそ様の感想を見てると、確かにぶれてないんだよなぁ。
高杉が「過去から目そらしてのうのうと生きている」という発言も。
桂が「銀時が世界を一番憎んでいる」という発言も。
桂の発言は高杉も否定してなかったし。
あいつは両方ともさらりと流したけれど。
それって過去を共有している人間が言ったからなのか。

知らない人間が踏むと、ああいう風になるのか。
月詠に何かを重ねているのか。
それとも同じ轍を踏んで欲しくないのか。

銀時がどの時点から進んでいないのか。
松陽を喪った時点で、進んでない気配はするが
攘夷戦争でさらに突き落とされた、臆病の原因を痛感した
そんな感じがするが、どうなのか。

あれは今もまだじっと、厚い黒雲の先にある、太陽を見つめているのか。
そこにあると解っていても手を伸ばせずに、焦れているのか。
背負っている感覚はあっても、何が遠いのだろうか。

本当に、誰か言ってやってくれ。

「そのままでいい」

ただ、そのひと言を。




何にも考えずに、楽しみたいんだけどなぁ・・・・・。
いつもみたいに、下ネタで顔しかめて、台詞回しで笑って。
あの日常が恋しい。

自分までドツボに嵌まってぐるぐるしてる・・・・・・・・。
・・・・・あれ？五月病来来？