2009/10/06 [16:56] (Tue)
ひっさしぶりにジャンプ感想いこうと思います。
全然話に関係ない、坂田銀時語りです。
ひっさしぶりにジャンプ感想いこうと思います。
全然話に関係ない、坂田銀時語りです。
釘付けになった台詞。
「アンタはアイツにそっくりなんだねぇ」
「アンタみたいに死にかけて路傍に転がってた」
「どこで何落っことしてきたのか知らないけどね」
「ずっと探し物してるような奴だったよ」
「何にでも頭つっこんで」
「テメーの身体張って他人様の大事なモン護ってた」
「まるで何かを償うように」
「そのくせ自分では何も持たない」
「誰も寄せつけない」
「ずっと一匹だった」
「失う恐さを知ってしまったからなのか」
「それとも同じ思いを人にさせたくなかったのか」
「もしかしたらテメーに罰でも与えてたのかもしれないね」
「・・・・・でもねぇ」
「そんなバカに引かれて、同じようなノラ達が集まってきて」
「いつの間にかアイツ一匹じゃいられなくなってた」
「・・・いや」
「もしかしたらあいつ等から教えられたのかもしれないね」
「後ろばかり見てても誰も喜びゃしないって」
「護り護ってくれる仲間が」
「アイツに再び前に進む力をあたえたのかもしれない」
「護って失って、護られて失って」
「それでもまた抱え込む」
「結局その繰り返しさ」
「それが生きるって事なんだろうよ」
「難儀な話だ」
「でもねぇ」
「あの三匹のツラ見てたら、それも悪くない気がするのさ」
・・・・・・・・(涙腺崩壊、だだ漏れ中)
登勢さんから見た、三匹のノラってこんなカンジなんだね。
登勢さんと銀時は大家と店子で
それ以上は登勢さんは踏み込まない。
でもずっと見ていてくれたんだよね・・・・・。
まぁ、これで坂田銀時の一面が見れたわけですが。
「・・・・・・やっぱりか」、という感想が一番強いです。
ずっとこんなんだって思ってたし。
銀時が護りたいもの=俺の国。
俺の国=自分が抱え込んだもの。
自分が抱え込んだもの=大切。
大切=魂。
ってなわけですよ。
松陽に剣を教えてもらったときから
多分それは変わってないんですよ。
松陽の剣は己の魂を護るための剣。
魂となる大切なものを護るための剣。
でも松陽を喪って
これ以上喪いたくなくて
がむしゃらに剣をふるって
そして全て落とした。
そりゃあ、抱え込みたくなくなるわ。
拒絶したくなくもなるわ。
同じ思いをしたくないし、させたくないわ。
でも最後に手の中に残ったのは
やっぱり一本の剣であって
自分が始まったのは、この剣であって
大切なものを教えてくれたのは、この剣であって
でも大切なもの落としたのも、この剣のせいであって
それでも、最後に残ったのもこの剣であって
だから廃刀令で刀をもてなくなっても
かわりに木刀を持ち続けて
プロトタイプ万事屋とか見てて思ったけれど
やっぱりこいつは刹那的だったんだなぁ。
一瞬を生きてりゃあそれでいい的なカンジで。
でもあれで前向きになったと
・・・・・そうか、あれでも前向きか。
まだどっかで引き摺ってる感はあるけれど
でもたしかに前向きになった感じはある。
本当に全部吹っ切れるのは
やっぱり、最終決着つけてからだろうなぁ。
そうしたら、「これでいい」って胸張って言えるんだ。
野良猫の話をするつもりが
登勢さんの台詞に触発されてこうなりました。
空知のダチ公の概念は大好きです。
この話読んでてさ、だんだんと周りの人間から
主人公へと主体が移ってきた気がした。
やっぱり、たたみ始めたのかな。
「アンタはアイツにそっくりなんだねぇ」
「アンタみたいに死にかけて路傍に転がってた」
「どこで何落っことしてきたのか知らないけどね」
「ずっと探し物してるような奴だったよ」
「何にでも頭つっこんで」
「テメーの身体張って他人様の大事なモン護ってた」
「まるで何かを償うように」
「そのくせ自分では何も持たない」
「誰も寄せつけない」
「ずっと一匹だった」
「失う恐さを知ってしまったからなのか」
「それとも同じ思いを人にさせたくなかったのか」
「もしかしたらテメーに罰でも与えてたのかもしれないね」
「・・・・・でもねぇ」
「そんなバカに引かれて、同じようなノラ達が集まってきて」
「いつの間にかアイツ一匹じゃいられなくなってた」
「・・・いや」
「もしかしたらあいつ等から教えられたのかもしれないね」
「後ろばかり見てても誰も喜びゃしないって」
「護り護ってくれる仲間が」
「アイツに再び前に進む力をあたえたのかもしれない」
「護って失って、護られて失って」
「それでもまた抱え込む」
「結局その繰り返しさ」
「それが生きるって事なんだろうよ」
「難儀な話だ」
「でもねぇ」
「あの三匹のツラ見てたら、それも悪くない気がするのさ」
・・・・・・・・(涙腺崩壊、だだ漏れ中)
登勢さんから見た、三匹のノラってこんなカンジなんだね。
登勢さんと銀時は大家と店子で
それ以上は登勢さんは踏み込まない。
でもずっと見ていてくれたんだよね・・・・・。
まぁ、これで坂田銀時の一面が見れたわけですが。
「・・・・・・やっぱりか」、という感想が一番強いです。
ずっとこんなんだって思ってたし。
銀時が護りたいもの=俺の国。
俺の国=自分が抱え込んだもの。
自分が抱え込んだもの=大切。
大切=魂。
ってなわけですよ。
松陽に剣を教えてもらったときから
多分それは変わってないんですよ。
松陽の剣は己の魂を護るための剣。
魂となる大切なものを護るための剣。
でも松陽を喪って
これ以上喪いたくなくて
がむしゃらに剣をふるって
そして全て落とした。
そりゃあ、抱え込みたくなくなるわ。
拒絶したくなくもなるわ。
同じ思いをしたくないし、させたくないわ。
でも最後に手の中に残ったのは
やっぱり一本の剣であって
自分が始まったのは、この剣であって
大切なものを教えてくれたのは、この剣であって
でも大切なもの落としたのも、この剣のせいであって
それでも、最後に残ったのもこの剣であって
だから廃刀令で刀をもてなくなっても
かわりに木刀を持ち続けて
プロトタイプ万事屋とか見てて思ったけれど
やっぱりこいつは刹那的だったんだなぁ。
一瞬を生きてりゃあそれでいい的なカンジで。
でもあれで前向きになったと
・・・・・そうか、あれでも前向きか。
まだどっかで引き摺ってる感はあるけれど
でもたしかに前向きになった感じはある。
本当に全部吹っ切れるのは
やっぱり、最終決着つけてからだろうなぁ。
そうしたら、「これでいい」って胸張って言えるんだ。
野良猫の話をするつもりが
登勢さんの台詞に触発されてこうなりました。
空知のダチ公の概念は大好きです。
この話読んでてさ、だんだんと周りの人間から
主人公へと主体が移ってきた気がした。
やっぱり、たたみ始めたのかな。
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