2009/12/02 [22:15] (Wed)
「お前はお前として生きるってそう決めたんだろう?」
私の問いに、こいつは頷いた。
「・・・・そうだ」
「だったら、そう生きればいいじゃないか」
その瞬間、こいつは顔をすこし歪ませた。
そして、抱きしめられた。
伝わる熱。
抱きしめられた身体が温かい。
こいつが、まだここに生きている証。
「お前は、俺が俺だったということを、覚えておいてくれるか」
すこし、震えた声。
ああ、こいつもまた、迷っていたのだ。
それでも、時は無常だ。
結末まで、あと少ししかない。
「自分が死ぬまでって言うのは無理だけど」
それは、こいつが望む答えかどうかは知らない。
だが、答える事こそが、こいつにとっての望みなのだ。
「思い出せなくなるまでは、覚えておいてやるよ」
そう言って、私は抱きしめ返してやった。
文章能力が、著しく低下しています。
まぁ、そんなこんなで、自分と夢の中の人物の会話でした。
ビジュアルや、名前は、本当にアニメの方々だったんですが。
世界設定が全然違っていました。
まぁ、私はその中で渦中にいる傍観者的な立場でした。
世界の結末も、何もかも知っているけれど
それでも手を出せないというもどかしさ。
他にも私と立場を同じくする人たちがいました。
私は何とかしたいんですが、でも手を出すと世界は破滅する。
それを解っているので、その人たちに私は止められてしまいました。
世界の行く末を知っていながら、その通りに進ませようとする人たち。
まるで、ローレライ教団だなぁ、と思いました。
うん、何にも出来ないって辛いね。
本当は、あの子に答える事すら、ダメだったんだけれど。
でもね、絶望だけを抱かせたまま、死なせたくなかったんだ。
たぶん、それも、私の感傷に過ぎないんだけれどね。
え?それで夢の中には誰が出てきたんだって?
・・・コードギアスと、ヘタリアと一部知らない方々ですよ。
しかし、この人選に私は疑問を覚えるんだが。
だって、この半年、ヘタリアもコードギアスも見てない・・・・・・。
なぜだ。
私の問いに、こいつは頷いた。
「・・・・そうだ」
「だったら、そう生きればいいじゃないか」
その瞬間、こいつは顔をすこし歪ませた。
そして、抱きしめられた。
伝わる熱。
抱きしめられた身体が温かい。
こいつが、まだここに生きている証。
「お前は、俺が俺だったということを、覚えておいてくれるか」
すこし、震えた声。
ああ、こいつもまた、迷っていたのだ。
それでも、時は無常だ。
結末まで、あと少ししかない。
「自分が死ぬまでって言うのは無理だけど」
それは、こいつが望む答えかどうかは知らない。
だが、答える事こそが、こいつにとっての望みなのだ。
「思い出せなくなるまでは、覚えておいてやるよ」
そう言って、私は抱きしめ返してやった。
文章能力が、著しく低下しています。
まぁ、そんなこんなで、自分と夢の中の人物の会話でした。
ビジュアルや、名前は、本当にアニメの方々だったんですが。
世界設定が全然違っていました。
まぁ、私はその中で渦中にいる傍観者的な立場でした。
世界の結末も、何もかも知っているけれど
それでも手を出せないというもどかしさ。
他にも私と立場を同じくする人たちがいました。
私は何とかしたいんですが、でも手を出すと世界は破滅する。
それを解っているので、その人たちに私は止められてしまいました。
世界の行く末を知っていながら、その通りに進ませようとする人たち。
まるで、ローレライ教団だなぁ、と思いました。
うん、何にも出来ないって辛いね。
本当は、あの子に答える事すら、ダメだったんだけれど。
でもね、絶望だけを抱かせたまま、死なせたくなかったんだ。
たぶん、それも、私の感傷に過ぎないんだけれどね。
え?それで夢の中には誰が出てきたんだって?
・・・コードギアスと、ヘタリアと一部知らない方々ですよ。
しかし、この人選に私は疑問を覚えるんだが。
だって、この半年、ヘタリアもコードギアスも見てない・・・・・・。
なぜだ。
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