さだめたこの道

今日は繁華街へエジプト展を観に行ってきました。
何回見てもミイラはぞっとします。
死んでから見世物にはなりたくないものです。
というか、なんで旅行者はそれをお土産として持ち帰ったのでしょうか？

近い歴史で言えば、太平洋戦争終結後。
占領軍が戦利品代わりに頭蓋骨を持ち帰ったという話もあります。

・・・西洋人の感覚は、よくわかりません。



その後習字の紙と、墨汁を求めてさ迷い歩きました。
普通の紙ならばいくらでもある。
普通の半切ならばいくらでもある。
そして、墨汁もどこにでもある。

半切の色紙（漢字用）というのがなかなかない。

先生に教えてもらったお店を全て回り
最後に立ち寄った店でやっと見つけました。
親切なおっちゃんが、色々と教えてくれました。
墨汁も一個サービスしてくれました。

「やっぱり墨汁じゃなくて墨をするべきだよ」と最後まで勧められました。
しかしそんな暇はありませんので、丁重ににお断りしました。

うちに帰ってきてから、今日は作品を書いてみました。
今日は上手くいきました。



アニメや漫画に対する、最後の恋を終えたならば
たぶん書道という道に進むんだろうなあ、と漠然と考えています。
最後の恋に出会えた作品が、『銀魂』でよかったと思います。

ある意味、両方とも原点に帰ってきている今。
ここからまた、私は歩き出してみたいです。