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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2025/02/02 [12:24] (Sun)
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  2010/03/29 [21:34] (Mon)
バクチのある歌詞。
「生きるため」なのか、「生き抜くため」なのか。
どっちにも聞こえる。

早く歌詞でねぇかなぁ。

というわけで、今週のジャンプ感想です。


箇条書き。
ときどき愚痴。
もう、心情しっちゃかめっちゃか。
後半、とっても解りにくい。




・というわけで、ピラコちゃんと次郎長さんから。
・なるほど、そういうわけだったのね・・・。
・というか、それしかなかったわけですが。
・ピラコちゃんの動機が見えてきた。
・ただたんに、お父さんの事が大好きなんだよね。
・だからこそ、破滅だろうが何だろうが受け入れる。
・あなたが、居てくれるのなら。
・最期にでも、笑ってくれるのなら。
・銀魂は、良いにつれ、悪いにつれ、真っ直ぐ突き進むやつばっかり。
・次郎長たちをそのままシフトすると、黒い獣が見えるのは何故だ。
・やっぱり高杉が大好きだなぁ、私。
・まぁ、そこは置いといて。
・一方の銀時。
・先週の終わりで登勢さんに向けた笑顔で皆さん騙されてます。
・この人、実は全然立ち直ってませんでした。
・あれだ、あの笑顔はね。
・死ぬのだけは止めたって言う笑顔なんです。
・勝っても、負けても、這い蹲ってでも登勢さんのところに帰る。
・でも帰ってきたところで、もう、留まらない。
・むしろババアに死に水とってもらおう。
・そういう笑顔だったんです。
・次郎長たちを潰す=殺すという決意=決定事項は揺らいでなかった。
・なんと言うか負の感情はちっとも抜けてなった。
・次郎長も、銀時も、一つの約束の元に刃を交える事となった。
・ある一人の男との約束のために。
・同じ約束だったのに。
・手段の違いだけが、全てを分けた。
・ああ、たぶんこれって攘夷派にも当てはまるんだなぁ。
・話が逸れまくる。
・攘夷4人が大好きです、はい。

・そしてここから本番。
・旦那さんの形見を持ち出そうとする銀時。
・そこへ現れる、神楽と新八。
・「てめーが勝手にしろっていったからに決まってるアル」
・ほら、あんな言葉じゃ、この子たち来ちゃうよ。
・遠ざけようとするの、丸わかりだったよ。
・一人で行こうとするのも、解ってたよ。
・でも、大人だから。
・銀時は、大人で、男だから。
・頼ろうとしない事はわかってた。
・「銀ちゃんもバーさんも、間違ってるアル」
・一人で、何もかも背負い込んで。
・その道を一人行く姿は。
・「家族」にとっちゃあ、見てられないし、させたくないよ。
・「銀ちゃんがいなくなったら」
・そう、家族がそんな風に消えてしまったら。
・「生きてたって何にも楽しくなんかないアル!!」


・「・・・楽しくなんか・・・なくたっていいだろ」
・ああ、やっと言った。
・「それでも俺ァ、てめーらに生きててほしいんだよ」
・こいつ、やっと。
・「もうごめんなんだよ、あんな思いすんのは」

『もう誰一人、死なせたくねーんだよ』

・本当に、こいつどんだけ喪くしてきたんだ。
・どれだけ、自分の手から取りこぼしたんだ。
・大切だから、自分と居たら、絶対になくしてしまうから。
・そうやって、どれだけの別れを選んできたんだ。


でもね。
そうやって遠ざけようとするから。
新八に殴られるんだよ。


「アンタ、それでも坂田銀時かよ」
「何度大切なものをとり零そうと、何度護るものを失おうと」
『もう二度と、何かを背負い込む事から逃げない!!』
「そう旦那さんに誓ったんじゃないのかよ!!」
「一旦護ると決めたものは、絶対に守り通す」
「それが坂田銀時じゃないのかよ!!」
「ちょっと位お登勢さんが危ない目にあった位でなんだってんだよ!!」
「お登勢さんはあれ位じゃ死なない!!」
「僕らは死なない!!」
「アンタは死なない!!」

『何故ならアンタが僕たちを護ってくれるから!!』
『何故なら僕らが絶対、アンタを護るからだ!!』


・新八が、皆が言いたい事、吼えてくれた。
・そして集った、『家族』。
・キャサリンも、たまも、みんな知っている。
・いつの間にか、受け継がれていたもの。
・そして、新たなる『火種(ひかり)』


銀色が、戻る。


・仏前に供えられた饅頭。
・いつかの光景が重なる。



「・・・ワリーな、旦那」

また、一個も残りそうにねーや。
その代わり、もう一度約束するよ。


アンタの大切なモンは『俺達』が必ず護る。

「ありがとよ、旦那」

こんなくそったれどもと、会わせてくれて。




・この時に初めて、銀時の『国』が同一=対等になったんだろう。
・同じ時を、刻み始めた。
・過去も、今も、全部大事なんだと。
・全部、全部背負うと。
・完全に、前を見据えやがった。
・涙腺緩みそう・・・。
・新八君が、神楽ちゃんが、皆が言ってくれたから。
・「それでいいんだ」って。
・こいつ、やっと、刀を持って、仁王立ちできた。
・いままで、ずっとすがりついて立ってたのに。
・うあ、うれしい。
・すごくうれしい。




そして、揺るがない魂は、また繰り返す。


「そっから一歩たりとも入るんじゃねぇ」


「僕らのかぶき町の全ては」
「ぜーんぶ」
「ここにあるアル」


「潰せるモンなら潰してみろ」
「何人たりとも、俺達の街には入らせねェ」





『俺のこの剣、こいつが届く範囲は、俺の国だ』




・うわぁ、かわらねぇ。
・軸がぶれない。
・でもこれが、貫くってことなんだよなぁ。



解りにくい感想ですいません。
でも、言いたい事は全部ジャンプ見れば解ると思います。
子供達の成長と愛しさに、ものすごく心が震えた。









・・・もう、置いていくんじゃないよ。
こんなにも、絆があるんだから。

とか何とか言いながら、また同じこと繰り返しそうだよね。


ねぇ、銀さん。
最後の時は、ちゃんと連れてってあげてね。
あなたの、あなたの国の全てを、見せてあげてね。
そして、護りきってみせてね。
『家族』を、『国』を・・・・・・・・全てを。
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