から載せてみる。
昔々にどっかの日記で書いたモラトリアム。
猶予期間にある人間の、思考の一蹴具合。
「何が善で何が悪か」
何を今更という書き出しで始まる。
自分としては性悪説を押したいと思う。
本当にどうでもいいことだ。
それすらも超越させてしまいそうな
血風にまみれた自分の青春を夢の中に見出して
最悪に気分が悪いのと同時に、懐かしいと思い
そしてまた雨に流されて消えていく。
だが雨が降れば洗濯物は乾きにくくなる。
助手の機嫌が悪くなる。
住みついた子供は服を泥だらけにして帰ってくる。
日傘をささなくてもよい空を見たいらしい。
そこで種族の違いを認識してしまうが
普段過ごしていると、そんな些細な垣根は忘れてしまう。
裏隣りの住人ほどのインパクトがあれば別だが。
いや、本人はいたって優しいはずなのだがそれに伴う行動が怖いのだ。
アレより最も怖ろしいと思うのは、助手の姉だ。
ゴリラに言い寄られているが、あいつの方がよっぽどゴリラだ。
また店に来いと言っていたような気もするが、絶対に行きたくない。
ゴリラもゴリラだ。
ストーカーなど、国家公務員のやるところではないはずだ。
だから部下が瞳孔開いている奴だったり、ドＳだったりする。
この間の真夏並の天気のいい日に、かなりバテているように見えた。
あんな真っ黒い服じゃ、暑いのは当たり前だ。
目の前についているテレビでは
攘夷志士の立てこもり事件の中継が続いている。
物騒な世の中だ。
何の意味があるとういうのか。
何の意味もないのだ、自分にとっては。
箱の中の出来事は別世界で十分だ。
コメンテーターは巻くしたてる。
悪に正義の鉄槌を？
でも正義と呼ばれた奴らはヤクザだぞ。
悪と呼ばれた奴らはテロリストだけど。
どちらも迷惑そうだ。
よっぽどコメンテーターの面のほうが悪い顔に見えるんだが。
これも気のせいか、なあ？
「何が善で、何が悪かなんてわかんねぇよな」
そしてまた、思考は一周して一蹴する羽目になる。
・・・昔のほうが、あいつ等の思考経路を理解してた気がする。
まだ、アットホームがあそこまで感じられてなかった時代の産物。
銀時への猶予期間は、もうごくわずかのようです。
あ、今週のジャンプ読みました。
フラグ回収してなかった報いですね、わかります。
K点突き抜けてましたね。
へし折ったかに見えたフラグなんですが
まだ続いてたのか・・・とちょっと感慨深かったです。
誰とでもいいや。
銀時、お幸せに（笑）