2011/05/05 [19:47] (Thu)
天から降りてきた人(もの)により、戦は始まった。
そして同じ天から降りてきた雨(もの)は
全ての心を等しく打って
戦の残り火を包み込んだ。
『どうやって、生き延びたかなんて、覚えていない』
夢見てる小説の過去編の最後の一文。
最後は黒い雨で終わります。
でもメモ帳の文はここまで続く時系列がグダグダです。
というか現代編も時系列グダグダだけれど。
文字数だけはとっくに卒論のそれを軽く突破してるんだけどね。
一番古いファイル見たら確か2008年だったよ?
それでも話がつながるように描いてないというか
思いついた場面を断片にしているだけというか
場合によっちゃあおかしなセリフもあるから修正したりまた戻したりで
全然ちっとも進まんのだけれども
うん、でも書きたいんだよね。
夢見てる小説のテーマは実は『人間賛歌』だったりする。
いいじゃん、こういう風に生きてもさ、みたいな。
他人を肯定しても自分を否定するバカに鉄槌を。
それも目的かも知んない。
いやただたんに、自分の中の捻くれた建造物を
分解して再構築していだけかもね。
と人間は必要なこと以外しないということを改めて思い知らされた。
ああちくしょう。
捻くれてるときにしか創作意欲湧かないのはこういうことか。
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