未来の根を切ってもかまわない

悲しい歌を聴いてます。





手描きＭＡＤとか見てると
いろんな解釈があって楽しいです。
まぁ大体高杉と銀時が対称にあるのが多いですが。


高杉は高杉で過去の自分と現在の自分の隙間があるし
銀時は銀時で少々目を背けている部分があるので

まぁやっぱり似た者同士なんだよなぁと思うわけです。
今週の3人見てバカだと確信したのは別として。

いや、こんなことを書きはじめるのは
夢見てる小説が行き詰まってるので。

ああもう、日本語にならねぇ。
「ああああ」ってカンジです。

それでも幸せを願われて、生きることを願われて
そうなりたいと自ら願おうとするたびに
否定するようなことばかりが起こって

結局はただ刃をふるうことしかできなくて

互いに「自分のせいだ」が原点になってるもんだから
お互いがどんな道に突き進んでも
そこに破滅が見えていようとも
やっぱり突き進んでしまおうとして
必死に止めても止めても
緩やかに時は進んでしまって
一つのことが変われれば
すべてが変われるはずなのに
もうじき真っ黒になってしまう盤面を
ただひたすらに見つめ続けるしかない。


痛いわ。
こっちがストレスたまるわ。
お前らなんでそんな痛いんだよ。



原作では少しづつ、人間の持つよい意味での横暴さを
取り戻しつつある銀時ですが
かの駒がどこの位置に定まるかによって
盤面はひっくり返るんですよねぇ・・・・やっぱり。

それどころか、盤自体が破壊されてしまう可能性も無きにしも非ず。


やっぱり原作が最終回にならないと
夢見てる小説書けないのかなぁ・・・・。

銀魂って話の展開は早いのに
根本的な結論は最初っから示されてるのに

最終的な未来が見えてこない。

うーん、不思議な漫画だ。