手を振って別れた始まりの日

本当は、そうしたかったのに。
僕たちは手を振ることもなく。
出会うこともなく。

互いに通じる道は別れた。



大学病院に行ってきました。
１８日に親知らず抜くことに決定しました。
うわー、今から戦々恐々。

歯医者は嫌いなんだ。
子供の頃に通った歯医者は
麻酔が聞く前に削りだし、痛いといっても聞かず
最後にゃ患者を椅子に縛り付けるような歯医者だったから。

・・・・そりゃあ、トラウマにもなる。


以下、また愚痴愚痴。
見ないことをお勧めする。

色々と愚痴を親にこぼしていました。
直感に対しての論理立てが出来ない話から、仕事仲間の話まで。
まぁ自分の結論としては、『もうちょっと周りを見てください』ですけど。

何でこんな人間に育ったかはやっぱり解らないです。
親も「こんな人間に育てた覚えはない」そうです。

そりゃあそうだ。
だって中学から大学までは、こうやって親に話すこともなく
黙々としてたんだからなぁ。

親との会話は、その日あったことを話すか
それとも怒られるときかぐらいだったからなぁ。
大切な思考（もしくは志向や嗜好）形成時期にこんなことしてりゃあ
こんなに捻くれた人間になるわなぁ・・・・・。

家族間でも、人間との付き合いが悪いなぁ、と反省しました。
人間嫌いの弊害はそれだけすさまじかったということです。
そこに気づくまでに１３年かかったのか。

人との繋がりはとても大事なものだとわかってはいるけれど
だけど繋げる努力というものを怠ってる気がする。
いくら縁を結んだとしても、繋げてなきゃ、なんにもならない。

難しいんだよな。
それが、怖いんだよな、まだ。

一人ぼっちは寂しいくせに。
努力を怠っては、独りぼっちになる道を進み続けてる。

馬鹿だよなぁ、自分は。
でもそれが止められない思考ロジック。

気づいても、それを止められない自分に腹が立つ。
腹が立っても自分だから仕方ない。
『まず自分を変えなきゃ』という言葉はよく聞くけれど
でも望まれて変えた方向の先にある虚しさにも気づいている。

ああもう。
「これでいいんだ」、とか
「めでたしめでたし」で強制終了できないものか。

というわけで、今日も悶々と悩み続けるわけです。
本当に１３年前から、進歩がないなぁ。

・・・・まぁ、生きてるってだけでも進歩か。