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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2025/01/23 [08:08] (Thu)
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  2010/08/22 [22:37] (Sun)
カラオケ行ってきました。
そしてガオガイガーでとどめ刺されました。
計8時間耐久カラオケ。



帰りに銀時のフィギュアを受け取ってきました。
紅桜verです。
包帯まきまきです。
うーん、腕だけじゃなくて胸にも欲しかったなぁ、包帯。
胸元からのぞくチラリズム~ってやつ。

・・・・ただの変態だな。









夢見てる小説。
ちょろっとだけ相棒に話した。
そうか、恋愛要素は薄い方がいいんだな。
というか、無理には絡めない方がいいんだな。
うん、その点についてはたぶん大丈夫。
前提条件がおかしいから、あの話。
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  2010/08/21 [23:58] (Sat)
夏の風物詩、怪談。


はっきりといって、私はこういうたぐいが苦手です。
一人で見るのは絶対に嫌な人間です。

まぁ、今の時期、ネットには怪談話があふれているわけですが。
本日その一つにうっかりとアクセスしてしまいましてね。
絶賛寒気と格闘中なのでありますよ。

いやはや、それが作り話としましてもね。
百の人間がそれを見て、怖れを持ったのならば

それはそれで、ひとつの何かが成立してしまいますんでね。




昔から、怖れの類というものは
人によって生み出されてきたもんであるんですよ。

ですが昔は人のコミュニティというか移動範囲は結構限定されていた。
だからこそ、怖れの類に、地域性というものがあるんですがね。
まぁ、その怖れっていうのも、現代じゃあ信じられていないんですがね。
むしろユニークなキャラクターとして受け入れられている。
いやはや、変わったもんですよ。

得体のしれない何かは、現実にはいなくなってしまった。
じゃあ、何処に行ったかって?


今じゃインターネットという巨大なコミュニティがあるじゃないですか。
そこにアクセスする人間は億という数がいるんですよね。

最初に言いましたよね、怖れは人が生み出してきたって。

怖れの類は今はそこに住んでるんですよ。
人が生み出した、明暗の世界にね。

ここじゃ、怖れの類はぽこぽこ生まれてきますよ。
何せ人がたくさんいますからね。

怖れを生み出すためのお話は
そこらじゅうに転がってますしね。



ああ、そうだ。
もし、怪談話に出くわしてしまったらね。
静かにウインドゥを閉じて、一度回線を引っこ抜くことをお勧めしますよ。

一つの話でもね。
それを百の人間が読めばね。

百の物語が成立してしまいますから。



  2010/08/20 [19:39] (Fri)
あー、今日は喋った。
あんなにしゃべったのは久しぶりだ。


友達のお嬢さんと映画見に行ってきました。
アリエッティを。
なんか、静かな映画でしたね。
音楽もそんなに激しくないし。
でもきれいだったし、表情が大きかったからわかりやすかった。
・・・お子さんにはちょっと退屈だったかな?


それからトリックアート展行って
「しむら、後ろ後ろ」な写真を撮って(偶然の産物)
色々とぷらぷらして
マニアニックな話をして。

ああ、楽しかった。


今度はカラオケ行きましょうね。
あ、まずその前に本見せる約束を。
そして私に写真を・・・・・。



トリックアート展で働いているはずの従妹はどうしても見つからなかった。
人大杉だ、あれ。




自転車はまだ来ない。
まだ連絡来ない。
来週かな?

明日は家でおとなしく、習字の作品書こうとおもいます。
なぜここで宣言するかっていうと
宣言しておかないと、書かないから(笑)



  2010/08/17 [19:42] (Tue)
ずっとずっと・・・騙していて。
気づいていても、そのまま笑っていて。






そんなこんなで、お盆が過ぎ去りました。

暑いです。
汗が流れて、背中で塩の結晶になる。
そんな日々が続いています。

まぁそんな中、仕事終わりに自転車屋に行ってきました。
・・・新しい自転車を、注文しに。

今のっている自転車が、14歳の誕生日プレゼントだった。
あれから13年かぁ・・・。
よく乗ったなぁ・・・・。
あの当時、28インチの自転車なんてどこにも売ってなかった。
だからビックリされたものだ。
いまでも28インチなんて少ないけどね。


今度の自転車は、ちょっと変わったスポーツタイプ。
今と同じ、黒色。
これで運転免許場まで走っていくのが夢です。


新しい子に、名前をつけなきゃ。
そして今の子の、名前を思い出してあげなきゃ。

さよならを、言うために。



  2010/08/15 [22:48] (Sun)
65回目の、終わりの日。


送り火を焚きながら、赤く染まる空を見上げた。
いつもとかわることなく、一日が終わった。

何も変わらず、終わった。
日は落ち、夜が来る。
灰の中で燃え続ける残り火は闇夜に紅く映えた。





終わりの日だけれども
もう、考えていたいと思わなくなった。
かわりに、わからなくなるまで、覚えておこうと思った。
それくらいしか、出来ないと気付いたからだ。

いつか夢で見た、灰の街。
それを、現にだけはしたくないと。

夢だったはずなのに
あの痛みを
あの嘆きを
あの叫びを
あの焔の熱を

誰かを探し、歩き続けた灰の街を

私は、まだ覚えている。












未だ過去となれずに燻ぶり続ける火種たちは
いくら呑み込もうとも、口を塞ごうとも
唇を焼けただれさせ憎しみを、吐き出し続けさせる。



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