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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2024/09/21 [16:50] (Sat)
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  2012/03/19 [13:17] (Mon)
えーっと今週の銀魂本誌。

バトル漫画になりましたね。
ホントあっついわ。


えーっとですね。
あのですね。


そんなことより定々の思惑が知りたい。


銀時の過去の因縁云々よりも
定々の思惑が知りたい。



ここから妄想・幻想。

定々って、今はあんなんだけれど
もっと若いころはこう時流を読める人だったんじゃないかなぁと思うんです。

彼が将軍職についてた時っていうのが
攘夷戦争の期間そのまんまなんで。

日本が、不平等条約を結びながらも
一応表面的には植民地化していないというのは
たぶん、定々のおかげなんだと思います。

天人の技術力とか軍事力をみて
たぶんこの国は勝てないと思って
蹂躙される前にさっさと降参して
技術力なんかを手に入れて、国力を増強する
そんな風なこと考えてたんじゃないかなぁと。

しかし攘夷派からは幕府は弱腰と言われている。

攘夷派に対して
将軍はこう思ってるよ~的なアナウンスはなかったみたいだね。
結構な戦力だと思うんだよね、攘夷派って。

今は耐えて、こうしよう的な話し合いって持たれなかったんだね。

定々は、たぶん、時流は読めても
人の機微に関しては、壊滅的だったんじゃないかな。

まぁ、彼は将軍なんですよね。
将軍家の家系に生まれ、人々をさい配する立場に立つ。
この国のトップ。
権力を一番握ってる。

時流を読んで、権力を行使する。
だけどそこに、ちょびっとばかり犠牲が出ても、
その他大勢が安穏と暮らせるならばそれでよし。

彼は将軍である。

それだけの理由で
今回のじいさんとばあさんに対する仕打ちも
御庭番の粛清も、攘夷派への粛清も
天以外はすべては虫けらと言い切る彼の思考回路もうなづける。

でも彼は今
自分がまだ時流を作りだしていると思い込んで
結構目暗状態になってるんじゃないかしら。
もうそろそろ、次の世代への転換点だと思うんだが。



逆に、時流を読めなかったのって
攘夷志士側なのかな。

銀時的には、護りたいもの護るために
戦に参加したんだろうけれど
桂や高杉は、何を想ってたんだろう。

人の機微はわかるけれど、時流読んでない奴が多い気がする。

坂本は、ちょっと時流を読めたのかな。
でも、人の機微に関しては・・・。
わかるっていうか、わかってるけど・・・腹黒い。


あの塾生三人が時流に乗ってなかったのって
松陽が、時流読むのが壊滅的だったからじゃないかなぁ。
というか、考えがたぶん、時流よりも先に行き過ぎてた。
早すぎた考えだったんだと思う。

やっと時流が追い付いてきたのかな。
一度敗戦した、彼らのもとへ。

そして彼らのところから
また次の世代へと、流れていこうとしているのか。





というわけで、妄想終了。
定々の思惑考えても
けっきょくはむかつくじじいだってことにかわりはない。
今の政治家よりは、はるかにましな気もするが。
でもやっぱむかつく。



それにしても銀時よ。
お前の白夜叉時代ってやっぱり殺伐としてるなぁ。
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