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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2024/05/19 [13:16] (Sun)
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  2009/05/25 [22:38] (Mon)
空知先生、誕生日おめでとうございます。




土方の時は忘れてたけど、今度は言ったぜ!
というわけで、ジャンプ感想です。

ひと言で言えば、「もってかれたっ・・・・・」です。

それじゃあ、れっつ感想。



・ちにおちるくも
・ちにまみれるくも
・「存外・・・・・期待していたほどの、感慨はないな」
・何を期待していたんだよ。
・己を消すことなんて、感慨なんてないんだよ。
・ああ、やっぱりか。
・「お前の最後の得物は、お前自身だったってワケかい」
・己を殺すこと。
・それが望み。
・だったらやっぱり一人で練炭自殺でもしやがれ。
・ああもう、弟子に全部押し付けやがって。
・「親父殿と仲間の仇・・・再びとりに来たか」
・「仇なんざ・・・とうの昔にとる気は失せたぜ」
・「地に落ちもがく蜘蛛なんざ殺す気にもなりゃあしねぇよ」
・全蔵がカッコいいです。
・ああ、この解説係のために出てきたのか。
・そのわりには、銀時焚きつけてたな、テメー。
・あの時、殺してやりゃあよかったのに。
・でもそうすると月詠ちゃんが育たんのか・・・・。
・あっちがたたなきゃ、こっちがたたない。
・世のことは、複雑な繋がりがある。
・そして話は続く。
・「兄者・・・自分の人生を生きて」
・「自由に・・・自分のために生きて」
・それが、彼の理由。
・正直、驚愕した。
・いもうと、だと・・・・・・・!?
・もってかれた、ここに全て。
・絡みついた糸。
・解き放たれても、何処へもいけない。
・最後に残るのは、虚しさだけ。
・己を殺すことが、自分自身への罰?
・いや、そうじゃない。
・「俺はまた失うのが怖くて・・・・荷を背負うことをやめたただの臆病者」
・「ゆえに惹かれたんだ」
・「小さき背中で荷を一身に背負おうとする、その童に」
・「ゆえに己の全てを伝授しようとしたんだ」
・「傷つけたくなかった・・・俺のように」
・けれど彼女は違っていた。
・自分を護るためだけに、力を欲したのはなかった。
・「怖かったのさ、また失うのが」
・彼女が、己から離れていくと感じた。
・だから、引き戻そうとした。
・「俺は・・・結局お前も妹も・・・何も護ってなどいなかった」
・「俺が護っていたのは・・・自分だけだ」
・そう、それは魂(しんねん)ではなく。
・「そんな自分に・・・愛想が尽きた」
・「ただ・・・・・・・それだけの事さ」
・やっぱり一人で練炭自殺でもしやがれ。
・他人を巻き込むな。
・「いきるとはままならぬものだな」
・「もう何も・・・背負うまいと思ったのに」
・やめてくれ。
・「いつの間にかまた荷を背負い込んでいる」
・お前がそれを言うのか。
・「もう誰にも背負わせまいと思ったのに・・・・・」
・「いつの間にかまた何かを背負わせている」
・背負わせたくせに。
・「月詠、つまらぬものを背負わせたな」
・これを聞いて、銀時は何を思うだろうか。
・ああ、くやしいなぁ。
・「・・・・・・・・もっと早くに話をしてほしかった」
・「わっちにも遠慮なくその荷をわけてほしかった」
・そうか。
・「そしたらきっと・・・また違った答えが出せていたはず」
・お前はそれでも、誇りとして。
・「弟子を荷ごと背負うのが師匠の役目なら、弟子の役目は何じゃ」
・空を見上げて、太陽を見据えて。
・「師を背負えるまでに、大きくなることじゃ」
・立ち続けるのか。
・「軽い・・・・軽いのう」
・自己満足に付き合わされたのに。
・「師匠・・・ぬしはこんなにも軽かったんじゃな」
・ホントにもう、この子は優しすぎるよ。
・「・・・・・たいした弟子だな」
・あきれてるのか。
・「俺ァ親父にゃ背負われてばかりで・・・・・」
・それとも。
・「そんなマネしてやれなんだな」
・自分が出来なかったものを見るまぶしさなのか。
・「・・・・・・・」
・ねぇ、
・「・・・・・・・・・俺もだ」
・お前も、そうしたかったんだね。
・つまり、そうすることが出来ない間に、松陽は亡くなっているんだ。
・何があったのか、知らないけれど。
・確実に、銀時は、置いていかれたんだね。
・だったら、妙に自分を過小評価する理由はわかる。
・自分の生き方を教えられた師に見せられなかったから、か。
・難しいね、これは。
・で、後日。
・火事は最小限に食い止められ、死者は出なかった模様。
・うん、よかった。
・もし死人が出てたら、月詠ちゃん帰って来れないからね。
・新八君の提案。
・銀さんはめんどくさがり。
・日輪は人の話は利くけれど、強引。
・「アンタさァ、さり気に人使い荒いよね結構。グイグイ頼みごとしてくるよね」
・そのとおり。
・そんぐらい強かじゃないと、やっていけないって。
・パチンコに心馳せてる銀さん。
・まて、その手の握りや、回し方は危ない・・・・。
・って、どうやら遅かったようです。
・最後も『とらぶる』てきな展開。
・いや、もうちょっとさ、照れるとかないの、銀さん?
・なんで血の気引いた顔してんの?
・はぁ・・・・・枯れてるねぇ。
・「何さらしとんじゃぁぁぁ!!」
・合掌。
・初回はバックドロップだけだったけれど。
・今度はボコボコにされたようです。
・たぶん、新八君や神楽ちゃんにも。


で、多分、長編終了かな?
今回の話で、銀月にもえました。
おまえらもうくっついしちゃえよ。
・・・・いや、もう夫婦だったか。
ダイヤとブロックっていう子供もいたっけ?
湘南でブイブイいわせてるんだっけ?

お妙さんがヒロインじゃなくてよかった、まじで。(これ切実な本音)
銀妙派の方には悪いですが。
お妙は絶対、近藤さんとのほうが幸せになれると思う。
それか結婚しないほうがいいと思う。
悟りすぎて、解ってしまうから多分銀時には近づかないもの、彼女。
最初は恋心的なものもあったかもしれないけれど。
あいつの本質を知って、重荷になる前に下りちゃった感じがする。
たぶん、紅桜の時に、恋心と決別したんだろうなぁ・・・・。

これ、銀妙派の人が読んだら、俺、殺されるかな・・・・・?
こういう考えもあると、容認してください、マジで。


今回の悪役は、好きになれませんでした。
なんか実はいいヒト的でしたネタが多い空知でしたが。
今回ははっきり言って、ムカついてます。
あんまし好きになれんかったなぁ、地雷亜は。
月詠ちゃんが一回り成長して終わったので、それはそれで。
銀時の脆さや、自爆スイッチがわかったのは収穫。


さて、これから終幕に向かって加速したのかな?
最後まで、きちんと見守れるといいなぁ・・・・・・・・・・。
来週から短編に戻るのかな?
あー、来週が待ち遠しい!!
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