こわいものは・・・

ともすれば暴走しそうになる自分自身に呆れる。
そしてそれを知りながら、解き放とうとする自分自身を怖れる。


さぁ、はじめようか。








今週のジャンプも、絶賛暴走中。
これで２週間かぁ・・・・・。
長いなぁ・・・・。

それでは取りとめのない感想、久しぶりに行ってみようか。

状況が変わり、華陀が本性を現す。
春雨第４師団団長・華陀。
そして最後の傭兵部族・辰羅の登場。
歌舞伎町の連中も、銀時たちも天人に囲まれる。

新八と神楽に、てる彦訓救出に向かうようにと言う銀時。
神楽が心配そうな顔で「銀ちゃん・・・」と呼びかける。
それにたいして、銀時は

「約束しただろ」

そう言って、神楽の頭をなでる。

「てめーら信じて頼んでんだ」

やさしく、口の端を上げて。

「だったらてめーらも、俺を信じろ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・だれだ、こいつ？
なんでこんなに、デレてんの？

銀時君。
完全にあれだよね。
もうオープンでいっちゃってるよね。
なに、この開き直り様。

もうあれだよね。
こいつの可愛がり方ってさ。
松陽とおんなじだよね、絶対。
絶対に親ばかだよね。
いや、ホントの親じゃなくても。
色々と大人げなくて
子供とどうでもいいことで全力で張り合って。
それでも子供たちが可愛くって。
大切で仕方無くて。



でも子供たち行かせた後で
次郎長に対して言ったのは

「よくわからねーが、要するにアレだろ」
「俺ァ次郎長もてめーらも皆殺しにすればいいんだろ」

とまぁ、なんとも暴走状態。

理性半分残してる暴走。
そのほうが、力が出るってやつ。
憤るものを持ったままのほうが
己の力の限界を超えることができることもある。
R－１８指定タイムはお子様には見せられません。
人がばっさばっさ死んでいくところなんざ、子供の教育に悪いですしね。


とまぁ「俺が殺るまで死ぬんじゃねーぞ」とつづくんですが。
でも暴走してますね、これ。

というか、作画に気合が入りすぎです。
空知先生、大丈夫ですか？

なんだろう、何に触発されたの、空知先生？
あれか、アニ銀が股間撃ち抜かれて戦死したからか？

つーかこれ、いつかアニメでやってほしい。
あのアニメスタッフたちがこの球を、どうやって打ち返すのか。
すっげー見てみたいよ。




そして
お登勢さああああああん！！！
この人どんだけだよ。
どんだけ強いんだよ、この人。

お登勢さんの言葉で、立ち上がる歌舞伎町の人たち。


そして、物語は佳境へ。


とまぁ、ここで２週間って拷問ですよね。
去年もそうじゃなかったっけ？
あれだ、月詠の話で。

このところ春になるとシリアスで話が動きます。
なんでだろ？




明日は、映画に生きる活力を補充してもらってくる。
明日見て、５月４日に見て。
そんでもって、最後にもう一度見たいと思うんだろうね。


あ、でもアリスも見てみたい。
なんか気になる。
姉ちゃん、もう一度行かないか？