愛した人やモノはあっけない

『空っぽの空に潰される』をＢＧＭに
またろくでもない考察つうか自分用情報まとめ行くよ～。

ビジュアルコレクションも出て
冒頭部分も上映されたところで。


これってさぁ・・・ホントにフラグ・・・。
何というか「ああああ」ってカンジです。


先の備忘録でも映画の冒頭部分書いておきましたが
思いっきり呪い背負ったままじゃんかと。

それが原因でどこかへ行った可能性が大。
それか忘れ去られた可能性も
もしかして、主人公属性の恩恵だと思ってたものも・・・

と悪い方向へ考えてみましたが

でも一応大団円で終わるらしいです。
そこから２とか新完結編とかにはつながらないそうですけど。

ビジュアルブックの台詞にですね

「アイツら残してくれてった事だけは感謝しなきゃね・・・あのバカに」
「あんなことがなければ今頃銀ちゃんもそこでアホヅラぶら下げてハナクソほじってたかもしれないわね」
「どんなに願ってもあの日は帰ってこない・・・あの人がやり残した最後の仕事は俺が引き継ぐ」

というのがありまして。
どう見てもマイナス方面の台詞です。

それにしても新八君。
アンタなんでそんなにダークサイドに堕ちてんのさ・・・。
誰かに何か吹き込まれてないか心配だけど。


で、ですね。
あるところの企画の実写版の銀時のカットにこんな台詞がありました。

「なかったことになんてならねーよ、たとえみんなが忘れちまっても」

ＣＭにはこうありました

「お前らだけは、俺の事忘れねぇでくれよな」


みんなが忘れてしまった事とは
銀時のことなのか
それとも、彼が何かをしたことなのか

未来が変わるために
過去がまた始まるのか



しかしまぁ、そんなに離別フラグが乱立するってことは
それをへし折るんですね。
へし折らなきゃ。
へし折れなくても、前を向かなきゃ。
そうやって、人は生きてくもんだから。



魘魅のあの呪いの言葉を
銀時は打ち破れるのか

・・・なんか本人の性質的に、すごくハードル高い気がするんだけど。