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日々は過ぎる。 されどわが胸に残る風。
  2024/05/17 [22:29] (Fri)
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  2013/07/06 [21:47] (Sat)
ミスチルの『REM』をBGMに

本日公開、劇場版銀魂完結編~万事屋よ永遠なれ~
感想を想ったんだけど
書けるような精神状態じゃねぇ

なんというかですね
名古屋在住だったんで、最速上映行って
その後始発待つためにもう一回見て

そんで昼からはまた友達とって・・・

一日で3回見たんですよ
最高記録ですよ

おかげで運よく
三位一体フィルムコンプリート出来ました
やったぜ。

ああ、これから見る人は
パンフとか零巻風メモ帳とかの中身見るのは
やめておいた方がいいです
盛大なネタバレがありますんで。






さて、何から記せばよいのやら・・・

思いきり笑わせてもらったし
泣かせても貰いました

なんというか、終わりなんだなぁって。
そう思ったら結構グッチャグチャになってます。


大団円
そういうにふさわしい映画だった

なんどでも、何度でも観たい。
許されるのならば
いつまでもあの空間に浸っていたい。
そんなことを想う映画だった。




だけど途中のあのシーンはつらかった
そう、5年後の銀時を殺した場面
そして10年前の銀時を殺すあの場面

時間泥棒を、魘魅が盗んだというところで解かってしまった
ああ、こいつだったのかって

坂田銀時の自己犠牲精神や自己評価の低さには
さんざん気づかされてはいたんだけれど
はっきりと原作者からこうやって示されるとは思わなかった

でもね
同時に示してくれたんだ
坂田銀時に
周りの人間たちの思いを

だから、やっと
銀時が世界の勘定に自分を入れてくれたことが
『俺の国』という輪の中に、自分自身が入ったことが
自分自身も何かを残せるんだ
残していいんだと
帰る場所は、ここであるんだ
願う限り、ここでいいんだと

それに気づいてくれたことが
すごくうれしくてたまらなかったんだ


初めて坂田銀時が『主役』となった物語
それが今回の映画だった

原作でこれやったら終わっちゃうよね(笑)
さて、原作ではどうなっていくことやら・・・


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